Code as Creative Medium[コード?アズ?クリエイティブ?メディウム] - 創造的なプログラミング教育のための実践ガイドブック
2022年1月25日に株式会社ビー?エヌ?エヌより『Code as Creative Medium[コード?アズ?クリエイティブ?メディウム]- 創造的なプログラミング教育のための実践ガイドブック』が刊行されます。本書の共同翻訳を卒業生の杉本達應さんが担当しています。また日本語版の付録で、日本のこの分野における教育者たちのインタビューとして、本学の小林茂教授と卒業生でクリエイティブコーダーの高尾俊介さんが紹介されています。
アーティスト、デザイナー、非理工系学生に向けたプログラミング教育の智慧、その30年分の集大成
いま、日本を含め世界中のアート/デザイン教育の現場で、コンピュテーショナルな演習やカリキュラムが一般化しつつあります。しかし一方で、その教育方法については具体的に示されておらず、現場では暗中模索と試行錯誤が続けられている状況にあります。
本書は、学生に出す効果的な学習課題(宿題)の例、技術的な練習問題をまとめたエクササイズ、そしてアート/デザイン領域でのプログラミング学習を牽引してきた先駆者たちのインタビューを多数掲載しており、コードをクリエイティブな表現媒体としてどう使うかを教えるための、そして学ぶための、マニュアルかつアイデア集となっています。
日本語版オリジナルコンテンツとして、日本のこの分野の教育者たちの声も掲載しています(寄稿者:五十嵐悠紀、鹿野 護、久保田晃弘、小林 茂、城 一裕、高尾俊介、田所 淳、玉城絵美、橋田朋子、古堅真彦、米田研一、脇田 玲)。
『Code as Creative Medium[コード?アズ?クリエイティブ?メディウム]- 創造的なプログラミング教育のための実践ガイドブック』より引用