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展示 在校生

アンセビン個展『Connect』

10月26日から10月28日、韓国ソウルの展示空間「失驗室」にて、本学修士2年のアンセビンさんが修士作品『Connect』の展示を行います。

『Connect』は、韓国と北朝鮮の国境を含む非武装地帯(DMZ)という環境の生態系と密接な関連がある鳥であるタンチョウと人が互いに絡み合い、繋がっているという場面に着目したアート作品である。
現在、非武装地帯(DMZ)という環境、特に、非武装地帯(DMZ)と近接し、民間人統制区域を含む韓国の鉄原(チョルウォン)という地域は地域は戦争の跡とタンチョウ、人間が混在している場所になっている。それを踏まえ、この作品では「鳥?環境?人」が、混成体(ハイブリッド)状態として存在していることを博物館の状況展示を参考にして、芸術的な領域で交差点を生み出す。