教員インタビュー:前林明次教授を公開しました
本学の教員の研究?アーティスト活動に迫るインタビュー企画 前林明次教授を公開しました。
聴取の経験を考える
前林教授は身体と環境の関係を、聴取の経験を通じて問うようなサウンドインスタレーションを90年代から発表してきましたが、近年は沖縄の基地や歴史をテーマに作品を制作しています。高精細な音響によって「現実」を別の場所で再現するということが、今日の暮らしや社会にとってどのような意味を持つのか?「メディアとリアリティ」という視点から、また再現の次元だけでは捉えきれないものについてお話を伺いました。
(インタビュアー:島貫泰介)